7pay『不正利用』により新規登録、チャージ禁止の真相
こんにちは! さクマ/Lifehack@借金120万フリーランスライター
です。
大手コンビニエンスストア「セブンイレブン」のスマートフォン決済『7pay』の不正アクセス問題
7月1日のサービス開始から『7pay』の登録者数は150万人に登った。
だが不正アクセスを受け被害者は約900名、
被害総額は5500万円に上ると言われている。
そしてサービス開始わずか4日で停止に追い込まれました。
7payはなぜ不正アクセスされてしまったのか
7payはセキュリティが甘々過ぎた事が発覚した。
7payには決済サービスアプリには通常導入されている
「二段階認証」が導入されていなかった。
そのため悪意のある「不正利用」が行われてしまった。
アプリで使われるIDやパスワードが盗まれ登録してあるクレジットカードによりチャージされ、不正利用を行われてしまう事態となった。
パスワードを再設定するためのURLを登録済みのメールアドレス以外からでも
IDや生年月日、電話番号がわかれば第三者でも再設定する事が
できてしまうとのことだった。
セキュリティ問題の改善案
こういった不正利用を防ぐため
パスワード以外にも本人確認が必要な「二段階認証」を導入するとのこと。
通常スマートフォン決済アプリでは導入されている
「二段階認証」を今後は導入していくようだ。
停止するサービス
・7payへのすべてのチャージ(店頭レジ、セブン銀行ATM、ナナコポイントからのチャージ)
・7payの新規会員登録
※もう既にチャージ済みの金額についてはご利用可能
7pay利用 メリット<デメリット
今回の不正利用の問題によって7payを使うメリットは減少しデメリットが増加した。
以前に7payを利用するメリット・デメリットについて
記載してあるあります ↓
『7pay』の新規会員登録が停止されたことでメリットとして上げた
新規会員登録をすると「160円未満のおにぎりが1個無料になるクーポン」と
1000円以上チャージするとさらに「160円未満のおにぎりが1個無料になるクーポン」 がもらえるキャンペーンが消滅してしまった。
メリットはほぼ無くなったと言っても過言ではない。
最後に
今回の「不正利用」の騒動で
セブン&アイ・ホールディングスの信用は落ちたことは間違いないと思う。
今後の対策として上がっているセキュリティ問題の「二段階認証」で
まずはセキュリティの安全性を確保してほしい。
そしてその後にサービス停止のお詫びとして大量にクーポンを発行し、
メリットを増大して行かなければ「7pay」が普及することはないと考える。
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